子連れ旅行(5歳&2歳):沖縄に行ってきた①ブルーシールアイスパークでそらとぶピカチュウ・パフェデコ体験

こども

旅行大好きお出かけ大好きなにわかワイフ。コロナ禍で自粛もしていましたが、最近は家族旅行も解禁し始めております。

にわかワイフのメインのクレジットカードは、Marriott Bonvoyアメックス、いわゆる旧SPGアメックス。

このカード、年会費がとっても高いんですが(にわかワイフの感覚からしたら激高い)、代わりに年間1泊相当のマリオット系列の無料宿泊バウチャーが貰えるんです。しかもカードを持っているだけでMarriottゴールドメンバーの資格が貰えるので、レイトチェックアウトが出来たり、部屋が空いていれば多少のアップグレードをして貰えたりします。カードに関しては詳しく書いているとキリがないのでまたの機会にしようと思いますが、とにかくそれで、年間一泊の無料バウチャーが貰えるんですね。ただ、最近SPGからMarriott Bonvoyに代わってから更に年会費が高くなったので・・・お得度はどうなんだろうか・・・

にわか家は温泉が大好きなので、国内旅行はもっぱら温泉旅館を狙っているんですが、子連れの旅行だと、必ずしも行きたいところが温泉地じゃなかったり、ホテルの方が使い勝手が良い時が出てきますよね。

マリオット系列は、ホテルにもよるけど、小学生くらいまでの子供は添い寝扱いで追加料金がかからないことが多いので、スタンダードな一室を取れば家族4人無料で泊まれるので、それも助かります。

でも、昨今のコロナの情勢によって、それが3年間分くらい使えずにいました。通常は1年で有効期限が切れるんですけど、SPG側も鬼ではないので、コロナ期の分は有効期限を延ばしてくれていました。

その溜まったバウチャーが、6月末で有効期限が切れてしまうっていうので、3泊分、急遽どこかで使おう!となったわけ。

どこへ行こうか、温泉地じゃないところ(温泉地ではやっぱり温泉旅館に泊まりたい)で、子どもが喜ぶところ・・・。時間がないなか悩んだんですが・・・3泊も連続して泊まれるなんて、なかなかないので、思い切って沖縄に行くことにしました!!わーい!

沖縄にはマリオット系列のホテルがいくつかありますが、今回にわか家が泊まったのは、

『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』

【公式】シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 沖縄リゾートホテル (sheraton-okinawa.co.jp)

ルネッサンスリゾートオキナワとかも子連れには人気みたいで、ホテル選びの際には候補にはしていたのですが、何と言ってもシェラトン沖縄は、ロビーに魚が泳いでいるんです。ロビーの真ん中が吹き抜けになっていて、大きなスペースでお魚が沢山泳いでいます!

公式より

しかも、子どもがお魚を見ていると、ホテルの方がお魚の餌を持ってきてくれて、お魚に餌やりが出来るんです。お魚に限らず、動物全般にご飯をあげるのが大好きな息子は、朝も夜も、「おさかなにご飯!」と前のめり。お魚に限らず、動物全般が怖くて近づけない娘も、このホテルのロビーのお魚さんたちの大きさと、距離感は大丈夫なようで、楽しそうに餌やりをしていました。ま、娘が楽しめたのは結果論ではあるんですが、このロビーが決め手で、我が家のホテルはシェラトン沖縄に決まり!

さて、沖縄に3泊。何をしようか。にわかワイフ、計画を立てるのも張り切ります。でも沖縄で3泊って、長いようで短いですよね。実質2日ですもんね。

1泊とかの旅行であれば、やることも決まっているし問題ないですが、今回は3泊です。にわかワイフ、計画も楽しくたてるために、オンラインで旅のしおりを作りました。

修学旅行とかで必ずありましたよね、旅のしおり。

こんな感じ。(1日目の起床時間にご注目。一人早起きできない人が混じっています)実際は当日の様子で変えたり、スケジュール通りに行かないことも多いけど、それはまたそれでよし。

ま、非常に簡単にではあるんですが、しおりを作っておくと、にわか所長もいつ何をやるのか分かってくれてとっても便利です。そして、夕飯の場所が決まってない部分とかを見て、行きたいお店を考えてもらったり。

以前もオンラインのしおり、使っていたんですけど、サービスがなくなってしまったので、今回初めて【しおりす】というサービスを使ってみました。

しおりす – 「旅のしおり」にしたくなる旅行webメディア (shiorisu.com)

予定を入れるときの操作性がもうちょい良いと嬉しいなーとも思いますが、無料でこれだけ出来れば十分です!

お店のURLなども貼り付けておけて便利。

沖縄で3泊って、あっという間なんです。だけど、しおりを作ったことで、空き時間がよくわかるので、無理しない範囲で初日もイベントを入れ込めました。

と言うわけで、初日には、ブルーシールアイスパークでアイス体験してきました!!!こちら、通年でオリジナルアイスバーが作れる体験があるんですが、調べてみると、ちょうどポケモンとコラボして、ピカチュウカップでパフェデコ体験ができる模様。

ポケモンも大好きな息子とにわかワイフ。これはやるっきゃないでしょう。ということで張り切って予約ぅぅ!!!

「そらとぶピカチュウ」オリジナルマグカップでパフェデコ体験!| ブルーシール (blueseal.co.jp)

しおり作って計画的に、なんて言いつつ、これ、予約したのは結構旅行直前でしたが、無事に予約が取れました!

初日のアクティビティとしては大満足!沖縄旅行でやることがないっていう場面はあんまりないと思いますが、子連れにとってもおススメ。飛行機がついて、ホテルに行くだけじゃちょっと寂しいなって時にバッチリです。沖縄に行ったらやっぱりマリンアクティビティとかを考えがちですが、小さい子たちは、こういう体験系も喜びます。空港からも20分くらいでつきました。

今回はピカチュウが出来たので、次回機会があれば通常バージョンの、オリジナルアイスバー作りもやってみたいな。

体験の流れはとってもシンプル。時間に受付をしたら、まずアイスの世界の体験!

普段アイスが保管されている、マイナス20度の冷凍庫と同じ温度の部屋でアイス体験。アイスの気持ちになってみます。5分もしない体験ですが前座としてはなんか気分も上がります。

沖縄最寒の地!

2分ほどアイスの気持ちになった後は、ついにパフェデコ体験へ。

我が家は5歳息子と2歳娘の2人分を申し込みしていました。大人は付添いで無料。大人も一緒に出来るので、2歳の娘も楽しく体験できました。

まずは、自分がどんなパフェデコをしたいかのイメージを膨らませます。

係の人に、プランニングシートを貰います。そして、トッピング①を4種類くらいから一つ。トッピング②を7種類くらいから二つ。そしてチョコペンの色を決めます。決めたら、シートに自分なりの完成図をお絵描き。

トッピングもシート上で選んで決めておきます。自分の選んだトッピングを反映して完成図をお絵描きするわけですね。

しかしうちの息子は、とにかく早くやりたいってんで、お絵描きはサササ~っと書いておしまい。もうちょっとお絵描きもデコればいいのに・・・と思いつつ気持ちもわかる。

他のテーブルのお子様はなかなかキラキラな感じの完成図を書いてプランニングシートを持って記念撮影とかもしておりました。

プランニングシートが完成したら、レインボーアイスが入っているピカチュウカップを係の人に貰って、トッピングをゲットしに行きます。

自分で選んだトッピングをお盆に乗せて、そしてアイスが入ったピカチュウカップの上に、ソフトクリームを乗せます!大事なところなのでもう一度言います。既にアイスが入ったカップの上に、ソフトクリームを好きなだけ乗せます!!!!

ソフトクリームは、機械を自分でレバー引いて乗せれるのでそれも楽しい。しかし一度に結構大量に出るので気を付けてくださ~い、と注意がありました。はい、実際結構な勢いで出るんです。

息子は、ママと一緒だったので、常識的な量にしましたが、続いて戻ってきた、パパと一緒に行った娘のカップを見たらま~~~ソフトクリームがてんこ盛り!!!

席に戻ると、デコの時間です。ソフトクリームが溶けてしまうので、デコの時間は2分?か3分?5分だったかな?とにかくタイマーで決まっていました。自分が持ってきたトッピングやチョコペンで好きにトッピングして完成です。

完成したパフェは、すぐ近くの席か、隣接しているブルーシールの店舗内で食べます(持ち帰り不可)。

いや、アイスの上にソフトクリーム乗ってるって凄いなって思いましたが、出来上がった二つのデコパフェを家族四人で食べたら全然食べきれましたね。娘のソフトクリームも多すぎだろ!!って思った(多すぎて先端が折れてお辞儀しちゃってる)けど食べれました(笑)ていうかアイス自体が美味しかった!さすがブルーシール。

食べ終わったら、体験ゾーンにある手洗い場で洗って、カップは持ち帰り出来ます。プラスチックではなくてしっかりした陶器のカップです。思い出と一緒にカップを持ち帰れるのも良いですよね。

パフェは食べ応えもあり美味しくて、体験もとっても楽しみました!

沖縄あるあるなのかもしれませんが、パフェ食べる場所は冷房ガンガンで寒かったです。息子、たまに寒くなって一瞬お店の外に出て体を温めてからまたパフェを食べるという暑い・寒い・暑い・寒い、の謎のルーティンを取り入れてました。サウナ―に倣っているんでしょうね。うん。おかげで飛行機などの移動疲れも吹っ飛び、コンディション回復していたように見受けられました。整う、ってやつですね。