子連れ旅行(5歳&2歳):沖縄に行ってきた④ ホテルのビーチとプールを満喫(シェラトン沖縄サンマリーナリゾート)

こども

さて、沖縄旅行記録も、残すところあと2回を予定しております。何か月前のことなんだ、という筆の遅さです。

沖縄旅行は初心者気味のにわか家。実はいつもシーズンを外して沖縄に行っていた為、(しかし、いつもと言うほど行った回数は多くない・・・)ビーチやプールを沖縄で存分に楽しむのは初めてでした。

ピークシーズンではないけれど、海やプールは十分楽しめる気候。てことで、やはり滞在中のうち1日は、海&プールを満喫しました!

しつこいようですが、泊まったホテルはマリオット系列の『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』!当然のようにプライベートビーチもプールもあります。

この、オレンジで囲ったエリアがプライベートゾーン。これが小さい子に最適解でしたよ。

公式ページの切り抜き

だって、楽しいけれど海は怖いですからね。ナメてかかると溺れます。自分は大丈夫ってことはないですから。特に泳げない子連れは要注意。ちょっと足がつかないだけで溺れます。子ども抱っこしながらって、注意してもしてもし過ぎることはないってもんです。にわかワイフは中学生の時、水泳部でしたので、一人なら問題なく泳げますが、息子が1歳の時に調子に乗って抱っこで海で遊んでいたら、息子の浮き輪がちょっと手の届かないところに流されたタイミングで足がつかないエリアに突入して、命の危険を感じたことがありますからね。あれはヤバいです。息子だけはと高く息子を持ち上げると自分は沈むし、海面から出ると重いから、十分に持ち上げ続けるのもキツイし・・・。もう死ぬな、と思った頃に足がついてホッとしましたね。(もちろん監視員さんとかいただろうから、大事になる前に助けてもらえたと思うけど)振り返ると、ほんと1,2メートルくらいのエリアでジタバタしていただけっぽいんですよね、あれ。

とにかくそんなことがあったので、海への警戒心は強めです。でもこのオレンジで囲ったエリア、大人が足つかないエリア、ほぼなし。波もほぼない穏やかな状態で、存分に海水浴を楽しめます。その上で、バナナボートやジェットスキーなどの激しめ?のマリンアクティビティは、オレンジで囲った枠の外、砂浜からみて左側エリアでちゃんと楽しめます。

せっかくだから何かアクティビティもやりたいな、と、にわかワイフが目を付けたのはこちら。

ロケットボート。いわゆる、バナナボードですね。でも、我が家の娘はこの時2歳。にわか所長は渋い顔です。

にわか所長

さすがに娘は無理じゃない?息子と二人でやったら?

いえいえ、ダメです。家族は仲良く!基本的には全員一緒に。だって、「小さなお子様から」って書いてあるじゃん!

にわか所長

そんな無茶な・・・

とにかく受付で聞いて、出来そうなら皆でやります!ということで、レッツゴー。結果、ゆっくり目でって係に伝えて、体験して大丈夫とのこと。ほらね!

とはいえ、にわかワイフの経験上、それなりにスピードが出るので、娘だけでなく息子もビビる可能性があります。ここは期待値マネジメントが必要です。Expectation Managementってやつね。ボーナス前に、今年は渋いよ~~と期待をさせないように伝えておくアレです。今回はそれの逆張りで、楽しいよ!と刷り込みをせねば。ということで、受付してから、集合場所に行くまでに、その気にさせるべく、

バナーナボートだよ!ヘイヘ~イ!ヒャッホ~だよ!楽しいよ~~~ママめっちゃ楽しみだなぁ~~~~

と、無理やり気分をあげるべく煽ります。息子はそれに上手いこと乗せられ、

ヘイヘ~イ!

と言いながらご機嫌で集合場所へ。そして娘には、

ママがしっかり抱っこするからね~

と安心感を与えます。準備はばっちりです。結果、超楽しかったよぉ~~~。ゆっくり目でも結構スピードは出ました。息子はゴーグルを装着させていたのもあって、ちょいビビりながらもヘイヘ~イ!と言いながらノリノリ。にわか所長も、

にわか所長

え、めっちゃ楽しかった!人生初のバナナボート!もっとスピード出したい!!

と、ご満悦。あなたやる前は渋ってたくせに~。

そして娘は、終始ビビっておりましたが、そう、失敗したのは、娘にもゴーグルさせてあげるべきでしたね~~。にわか妻が後ろから抱え込んで乗っているので、波しぶきはもろに彼女の顔へ。途中で気付いて、自分が持っていたゴーグルを娘に当てがったんですけど、なんせ顔がちっちゃいからゴーグルがズレるのよね。息子のゴーグルを貸して、息子に私のゴーグルを貸してあげるべきだったなぁ。

でも、乗っている間は泣かずに、終わってから静かに

ばなーなぼーと、こわかったの。。。

と申しておりました。完全に親の自己満足で2歳の娘も乗せてしまった感はありますが、家族四人で乗れてにわかワイフは大満足!良い思い出になりました。

バナナボートの後は、海水浴をノンビリ楽しみ、特に娘は気に入ってずーっと海に浸かってました。そしてお昼前にプールに移動。海から砂浜上がって進むとプールゾーンにそのまま行けます。

サイコーの海

プールには、二つのスライダーがあります。こちら、両方身長120センチ以上から、と書いてあるんですが・・・青い方のザ・ツイスターは、係の人に聞いたところ、『一人で出来るなら身長を満たしてなくても使っていいですよ』、とのこと。大人と一緒に滑るのは禁止です。

公式より

てことで、120センチを満たしてはいなかったのですが、一人で滑れる!とやる気満々の息子。エンドレスで楽しんでおりました。

そしてここでもにわかワイフ、こんなに楽しそうなら娘もやりたいかも・・・。と余計な考えが頭から離れなくなり、にわか所長に、滑り台の出口でちゃんとキャッチするんだよ!(プールにダイブする前にキャッチしてあげれば良いかなと)と念を押して娘とスライダーの入口へ。

楽しいからね~と言いながら、娘(90㎝弱)を発射させてしまったわけですね。(ちゃんと係の人に確認したよ、やっていいですか、って・・・)しかし、上から見てて、やっちまった・・・と反省しました。軽すぎる娘は、最初のカーブでひっくり返り、次のカーブで180度上下逆になり・・・所長の元へは、さながら空を飛ぶウルトラマンのように突撃。

にわか所長

え、えええええ!!ちょちょちょちょ!!!!

もちろん大泣き。うん、反省してます。

お昼ご飯をプールサイドで食べた後は、再び海へ。海とプールだけで、一日過ごせるかなぁってちょっと心配していたんですが、無用でござった。夕飯の予約にもう間に合わないよ~って言うまでたっぷり満喫しておりました。娘に至っては、息子が満足した後もなかなか海から出なかったくらいです。

遊び疲れて寝る息子

ちょっぴり残念だったのは、ビーチはしっかりと区切られているから、遊泳エリアではお魚が見れないんですね。海でお魚を見る!と張り切ってゴーグルを握りしめていた息子はちょっぴり残念そうでした。でも、その分安全ってことなんだよな。娘がもう少し大きくなったら、シュノーケルツアーを一緒にやろうね。

ちなみにシェラトン沖縄サンマリーナリゾートにはメガジップと呼ばれる超なが~いジップラインもあります!めちゃくちゃ楽しそうでした。大人しか楽しめないので今回はやらなかったですが、子どもたちが小学生になって出来るようになったら、一緒にやりたいなぁ!(年齢制限はないけど、体重が25キロ以上必要)