子連れ旅行(8歳・5歳)GWに箱根に行ってきたよ③ガラスアート体験とうなぎ亭友栄
今年もGWに箱根に行ってきた記録、最終回です。
さて、水の音をチェックアウトした後は、ガラス体験に行きました。旅の思い出に、何か体験したい派の、にわか家。今までも箱根では、寄木細工体験をしたり、サンドブラスト体験をしたりしました。(寄木細工したところ、数年前のドラマ『ミステリと言う勿れ』の撮影に使われていた場所でした!)
今回体験したのは、ガラスアートのフュージング体験。ベースのガラスの上に好きなガラスを並べて、並べたガラスを一つずつ糊で仮止めする体験です。じゃらんから前日の深夜でも予約が出来ました。
ガラスアート体験工房 | 箱根湯本でみる・体験する【公式】観光協会

作れる作品は、お手軽な箸置きから、お皿や時計、表札まで色々とありました。
まず、教室に置いてあるサンプルを見ながら、何を作るのかを決めます。予約した時点では、みんなで箸置きを作ればいいかな、と思っていたけど、子ども達、見本をじっくりと見てそれぞれ丸いお皿と、四角いお皿を作りたいということに決定。
あれ・・・おかしいな、一気にお会計が跳ね上がったような・・・😂💦

まぁでも、せっかくだし良いでしょう。子ども達はそれぞれ自分のお皿を、にわか所長とにわか妻は箸置きを作ることに決定!(金額が想定より上がることはあるけど、その場で作りたいものを決めれる柔軟さも良かった!)
作るものが決まったら、次にベースのガラスの色を決めます。文字が書いてあるのが焼く前で、右側に置いてあるのが焼いた後。焼く前と焼いた後で結構色が変わったりするのもあるので、焼いた後の色を見て決めます。
息子はアクアブルー、娘はブルー。にわか所長はオレンジ、にわか妻は赤を選びました。

ベースが決まったら、その上に好きなガラスを好きなだけ乗せて、オリジナルのデザインを作ります。色も形も様々なガラスパーツが沢山あったよ。
デザインを決めた後は、一旦お預けして、完成品が送られてくるのを待ちます。
完成品を載せようと思ったけど、見事に四人とも自分の名前をでかでかと配置していたので断念😂自己顕示欲の塊みたいな家族になってしまった。
ただ、子ども達が作ったお皿は、ほぼ毎日稼働しているのに比べて、にわか所長とにわか妻の箸置きは全然使われていないので、お皿にした子ども達は大成功でした。箸置きも使いたいのに、日々の夜ご飯に箸置きをだす丁寧な暮らしが出来ません。なんてこった。
ガラス体験をした後は、毎年恒例のうなぎ屋さんへ。
にわか家のベストうなぎ、「うなぎ亭友栄」です。ここのうなぎを食べないと、箱根旅行は終われません。
当然大人気店ですので、当日いきなり行くのは得策ではありません。ここは、うなぎの取り置きをしていただけるので、訪問日が決まったら取り置きをお願いします。席の予約は出来ないので、行ってから順番待ちです。
ここの凄いところは、まず勿論うなぎの美味しさ。うなぎは大きいほど美味しいというけど、肉厚でふわっふわのうなぎです。そして、さらに店員さんが、ディズニーランドに負けないくらいホスピタリティ溢れるというか、皆さん全員すごく感じが良いです。すごいしっかり教育しているんだと思う。ちゃんとしたお店なので子連れは一瞬及び腰になるんですが、子連れでも自然体に歓迎して頂けます。
そして子連れに嬉しいポイントとして、子どもはうなぎ一尾は食べきれない、大人のを分けたい、って場合もあると思うんですが、子どもにはたれご飯を無料で頂けます。なので今までは基本的に、うなぎを2尾取り置きして、子ども達はたれご飯を頂きつつ、大人のうなぎを分けていたわけなんですが・・・ついに今年から熟考の末、うなぎを3尾取り置きました・・!!!だって、4分の1くらい取られるならまぁ良いんですが、息子はもうそれじゃ満足しないだろうことが容易に想像できたので、ついに3尾です。
結果、正解でした!息子の分、かなりのポーションが残って大人に回ってくるかな?と思ったんですが、いやいや、やっぱり美味しいものは分かるのか、鰻部分はほぼ食べました。普段は全然まだまだ量食べないのに。


友栄のうなぎはいつも重箱にぎっしり。にわか妻はいつも食べきった後には大分満腹になります。ビールもキンキンで幸せです。(にわか所長は運転手の為飲めずごめんね)
4尾取り置きしないといけなくなる未来にちょっと怯えつつ、今年も大満足の箱根旅でした。
友栄、小田原・箱根方面に行く際にはおススメです!

