子連れでお出かけ(6歳・3歳)箱根 サンドブラスト体験してきたよ

こども

我が家のGWは箱根で一泊が定番です。にわか所長もにわかワイフも、温泉大好き美味しいもの大好き。ほぼ毎年行っている箱根ですが、飽きることは今のところありません。

てことで、今年もGWに箱根にGO!

今回は滞在中、お天気が芳しくなかったのですが、それでも箱根の一泊旅行、沢山満喫してきました。

にわかワイフ、旅先では体験型の思い出を作りたいタイプ。去年は寄木細工のコースター作りを体験してきました。やはり箱根と言えば寄木細工ですよね。

今回の記録は、2日目に体験したサンドブラスト

サンドブラスト、恥ずかしながら今まで知らなかった単語。どんなものかと言うと…

ガラスに砂(研磨材)を吹きかけ表面をスリガラスに削る技法のことで、にわか家が体験した施設では、好きなグラス(コップ)を選んだあと、シールを張り付けてデザインを決めていく感じ。実際に砂を吹きかけるのは施設の方が専用の機械でやってくれます。

箱根クラフトハウスのHPより

自分で好きなシールを選んでオリジナルコップを作れるなんて楽しそう!これなら3歳の娘も楽しめそうです。

てことで張り切って予約ぅ!!

今回体験したのは、箱根クラフトハウスという施設。箱根強羅公園の中にあって、サンドブラストに限らず、様々な体験が出来る施設です。吹きガラスや陶芸、切り子なども出来ます。子どもたちがもう少し大きくなったら、切り子体験をしたいなぁ!!

箱根クラフトハウスは、箱根強羅公園の中にある施設なんですが、体験のついでに公園散策も楽しいと思います。結構広くて子どもを放牧して体力を削るってやつです。

       

だがしかし、にわか家が訪問した日は、土砂降りの雨。散策どころじゃありません。雨、多いんですよ、我が家。にわか所長は晴れ男、にわかワイフは認めたくないけど雨女寄り。でもそれよりなによりうちの息子(6歳)、ほんと雨を呼び寄せます。保育園の入園式も、卒園式も、小学校の入学式も見事雨。ディズニーに行く日もたいてい雨。笑っちゃいます。

でもま、良いんです。にわかワイフの敬愛する稲葉さん(B’z)もなかなかの雨の引き寄せ具合なんで、共通点頂きましたってもんです。桑田さんも歌ってます。「おも~いでは~いつの日も~雨~」って。

てことで、雨、いえ、土砂降りの箱根強羅公園だったので、箱根クラフトハウス以外を楽しめる余地は残念ながらなし。ところで、箱根強羅公園は入園料がかかります。クラフトハウスにしか行かないけど、箱根強羅公園の入園料を払わないといけないという悲しさ。せっかくだったら公園も満喫したかったYO。

箱根クラフトハウスでは、各種体験は予約が出来ます。当日受付も可能なのですが・・・GWなどの繁忙期は予約を激しくおススメ!にわかワイフは11時の枠だったかな、午前中の予約をしたんですが、土砂降りにも関わらず、到着したときには、軒並み体験系は当日分は受付終了。空いていたのも16時以降とかでした!!(とはいえ体験によっては当日受付しかしていなかったものもありました)

恐らく繁忙期を避ければ、当日フラッと、とかも大丈夫なんじゃないかな、知らんけど。

サンドブラストの料金は大体こんな感じ。

基本料金は選ぶグラスによって変わるってことのようです。そして、シール代も選ぶシールによって違うわけですが、箱根クラフトハウスの場合、シール貼り放題にすると1000円だった気がします。グラス代+1000円って感じですね。そして、貼り放題対象外の、いくつかのスペシャルシールを選ぶと、シールによって100円だったり150円だったりという追加料金がかかります。

にわか家は全員貼り放題プラン。なんだっけな、何枚か以上貼ると貼り放題料金だけど、その枚数以内だとシール毎の値段の足し算になるっていうロジックでした。8枚くらいだったような。

貼り放題対象のシールだけで、選びきれないくらい沢山ありました!

受付を済ませたら、まず、自分のベースのグラスを選びます。セレクションはこんな感じ。

みんなで悩んで、それぞれ気に入ったグラスを選びました!にわか所長とにわかワイフはステンレスタンブラー。息子はブルーの細身のタンブラー。娘はピンクのチューリップグラスのフロスト加工。

そしていざ体験!

大変の流れはこんな感じ。

①自分のグラスを選ぶ。

②選んだグラスの平面図に、シールを並べて大体どこに何のシールを貼るかデザインする。→にわか家は揃いも揃ってデザインセンスが皆無。きっとちゃんと拘れる人はここにも時間をかけて決めるんだと思うんですが、我々がやったのは、何枚シールが置けるかの確認でした😂

③グラスにシールを貼っていく→とにかくうちの子たち、何枚貼れるか競争をしているのかな?というくらい余白があればシールを貼っていました。デザインの意味よ・・・。

④余白にマスキングテープを貼って、空白がないようにする。シールとシールの境目とかも丁寧にマスキングテープを貼ります。つまり、空いている部分が削られて模様になるので、シールの模様以外はマスキングしないと予想外の模様が出来てしまうわけです。

⑤お店の人に預けて、サンドブラストしてもらう!

⑥貼ったマスキングテープとシールをはがして完成!

サンドブラスト体験と言っても、実際に砂を吹き付けるのは専用の機械でお店の方にやってもらうので、自分たちでやるのは、シールを使ってオリジナルのグラスをデザインする部分。でもとっても楽しみました。

貼り放題対象だけでも相当数の種類のシールがあったんですが、ちょっと大きい貼り放題対象外シールで、箱根登山鉄道のシールとか、ロマンスカーのシールとかもあって、我が家のメンズはちゃっかりそれぞれ追加料金して電車シールをゲットしておりました。ワクワクするよね。

3歳娘も、たまにシールを台紙からうまく剥がせずに補助が必要だったりするけど、ちょっと貼り過ぎじゃない?ってくらい無秩序に貼りまくっていたけど、でも特にこちらで口出しせずにやりたいようにやらせた結果、仕上がってみるとこれがまたステキ。色んな模様が沢山入ってて、可愛いコップが出来上がりました。

息子は、恐竜を中心に、ロマンスカーをプラスして、これまた所狭しと貼りまくり。ローマ字で自分の名前も貼って、ご満悦。

家族4人、オリジナルのステキなコップを作成できました。去年作ったコースターと一緒に晩御飯の席で活躍してます!

楽しかった~。サンドブラスト、小さい子にもおススメです。