はじめて母の日のプレゼントを貰ったよ
5/14は母の日でしたね。全母の皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
にわか妻は、自分の母へのケアは怠りがち。いつも兄の奥さんが声をかけてくれて便乗させてもらうパターンです。声がかからなかったら何もしないに1万点・・・。薄情な娘です。ごめんねママン。ちなみに、母との関係は良好です。
そんなにわか妻ですが、自分が母になってからは、ちょっぴり母の日を意識するようになりました。いえ、巷には沢山情報が溢れているから、母になって1年目の母の日には、パパ主導で母の日のお祝いをして貰った～みたいなSNSの投稿やら、ネット記事やらがやたらと目につくんですよね。新生児っぽい検索してるから、Googleさんが、あ、こいつは親になったな、ってことでそういうの見せてくるわけですよ。子どもはまだバブだけど、パパがon behalf of 子どもってことで母の日をお祝いするわけです。
とはいえ、分かってます。うちのにわか所長、そんな世間のムーブに気が付くはずがないって。期待値０です。
なので、母になってから早6年、こちらからの働きかけなしで母の日を祝ってもらったことはありません。いえ、にわか所長は、気が付かないだけで、思いやる気持ちは持ち合わせているので、私の露骨なアピールによってハッとして、慌ててケーキやらお花やらを準備するわけですね。なので祝ってもらってはいます。勿論嬉しい。でも、嬉しいけど、アピールしないで自発的に気付いてくれないかなと思わないでもないわけです。いえ、思うんです。
ちなみに今年は、土曜日にスイミングへ向かう車の中から、子どもを連れてお花屋さんで母の日のプレゼントを物色しているお父さんを見かけたので、
「あ、お父さんが子ども連れてお花屋さんにいるよ～」
と言ったところ、
？ ふ～ん。
と、寸分も狂いない予想通りの反応だったので、
「母の日のお花準備してるなぁ～～～。お父さん主導でそういうのちゃんとやってて偉いなぁ～～～」
と露骨にアピールしたところ、ハッとした顔をしてました。
無事翌日にしっかりお祝いして貰うことが出来ました🤣 それはそれでちゃんと嬉しかったです。
でもですね、実は今年はそれ以外にとっても嬉しいことがあったわけです。
うちの息子は小学一年生。4月からの新生活をなんとか頑張って楽しく過ごしているわけですが、彼は小学校の後に学童保育にも通っています。
熟考の末決めた学童ですが、今のところ親としては大満足。日中に工作したりクッキングしたり公園に行ったりと、楽しく過ごさせて頂いています。その学童で、母の日のお手紙を作ってきてくれたんです。
こんなにしっかりと中身のあるお手紙を母の日に貰ったのは初めて！
なんていうんだろう、今までも母の日に合わせて保育園で制作をしてくれたり、何かしらはあったと思うんですけど…多分子ども自身も自覚しながら母の日のお手紙を書いたのは初めてだと思うんです。
勿論これも、学童側からの誘導があって実現したわけなんですが、それでも、自分（にわか妻）主導でやったわけではなく、かつ子どもも「母の日」を意識してくれた初めてのプレゼント。
嬉しかった！！！
何を書いてくれたかというと・・・
「ままへ いつもあそんでくれてありがと ままやさしくしてくれてありがと
そこがいいところだよ」
そこがいいところだよ。
…え、上司ですかね？謎の上から目線にちょっと笑ってしまいましたが、にわか妻、褒めて伸びるタイプなんで、いいところを伸ばしていきたいと思います。
母の日のお手紙、大事にしたいと思います。