[回転寿司のススメ] 今まで避けてきたけれど。
突然ですが、回転寿司って行きますか？もはや回転していないことの方が多いのではないかと思われる、回転寿司です。レーンを直進してくることの方が多いですよね。直進寿司やん。地域によっては回転派の方が多いのかしら。
つまり結局何かというと、くら寿司とかはま寿司とかスシローとか。
あれ、いやまてよ。そもそも彼らは今、自らを回転寿司と謳っているんだろうか。教えてGoogle先生！！
あ、大丈夫。ばっちり宣言してました！
ついでに回転寿司のWikiを見たけど、なかなか興味深いですね。回転コンベアはほぼ100％石川県で生産されているそうですよ。
最近は回っていないと言いましたが、この通り(小さくて読めないかも…←ブログ初心者🔰なもんで…)
まぁつまりですね、もはや回転するから回転寿司ではなくて、そもそも業態としての”回転寿司”ってことなんでしょうね。奥が深いわぁ。
そんな回転寿司ですけど、なんとなく”一皿100円”が基準になっているところ、多いですよね。そこを基準に、高級ネタがあったりとか。と言いつつ、つい最近まで、”一皿100円”と看板に書いてあるような回転寿司には長い間足を踏み入れてこなかったにわか妻。あんまり回転寿司事情には詳しくありませんでした。
何故なら、いつだったかな、10年以上前くらいですが、にわか所長と二人で行った某100円均一回転寿司（昔はもっと100円！を前に押し出してた気がします）で、あたったことがあるから・・・！！！
ひとつ前の記事でも牡蠣にあたったとか言ってるので、にわか妻、ちょっと当たり屋みたいに狂言なんじゃないか説が出ないか心配ですが、本来私はおなかが強い方だと思うんですよ。誰もがお腹を壊して帰ってきたインド出張でも、3週間ピンピンしてましたし。覚えている限り、人生で食べ物にあたって苦しんだのは、3回。前回の牡蠣と、新婚旅行で行ったモロッコと、あとこの100円回転寿司です。なので断じて当たり屋的に文句言ってるわけじゃないんですぅぅ。
まぁとにかくですね、10年以上前くらいに行った100円均一回転寿司にて、恐らくは、鯵のなめろう軍艦にあたりまして。我々は、2貫乗っているお寿司を1貫ずつ食べて、たくさんの種類を食べるのが基本スタイル。なのでにわか所長も食べたんですが、「なんか・・・新鮮じゃないよね」と呟いていて、食べるとやはり何か変だったんですよね。ちょっと味が変でした。鯵だけに。
その後、お腹を壊したので、にわか妻、決心したわけです。もう100円寿司には行かない！！！って。100円だから悪かったわけではなくて、運が悪かったんだと今になれば思いますけど、当時は若かったし「やっぱり100円だしな・・・」と安かろう悪かろう精神が強かったわけですね。
（なので、100円をアピールしていない高級路線な回転寿司にはその後もよく行っていました）
でも、子供って回転寿司（という名の直進寿司）が好きなんですよ。いや、連れていくまでここまで彼らの心にヒットするとは知らなかったんですけどね。
保育園のお友だちのパパさんから、「はま寿司、なかなか良いんですよ～」とおススメされたことをきっかけに、10数年ぶりに回転寿司に足を踏み入れたわけです。基本的にパパ界の情報にハズレはありません。
TOP｜はま寿司｜回転寿司 (hama-sushi.co.jp)
でも、正直心は警戒中。だって、以前お腹を壊したんですもの（その時のお店は、はま寿司ではありません）。
しかーし！！結論から言うと、
ナメててすいませんでしたー！！！
もうね、あれはね、回転してないからとかそういう次元じゃなく、回転寿司の域を超えておりますよ。
ファミレスも真っ青ですよ。
いくつかのオススメポイントはこちら。
ひと～つ、子連れにはマストなキッズメニュー。はま寿司には「はまっこセット」
メニューにガチャガチャのコインがついてくるというもの。ラインナップが地味に良いところついてくるんですよね。
寿司もまだ食べないお子さまでも、うどん！うどんがはまっこセットになるわけです。
しかも、うどんすらまだ一人ひとつは要らない、という場合も飲み物をはまっこセットに出来るわけです。
きょうだいってのはややこしくてですね。お子さまメニューすら一人では食べきれないくらいのお子さまであっても、兄がガチャガチャしてたら当然自分もしたい訳なんですよ。そういう時に、飲み物をお子様メニュー化できるのって・・・
神✨
まさに痒いところに手が届くラインナップ。
ふた～つ、肝心のお寿司。にわか妻が警戒していたお寿司ですが。
フツーに美味しい～！！今までの頑なな心は何だったんだって話なんですけどね、やはりここは分析してみたわけです。
一皿100円が基準とはいえ、大人が美味しそうだな、と思って頼むお皿は150円とかなんですよ。しかも奥さん、よくみて。一皿に一貫なわけ！
つまり、普通に考えたら、一皿300円な訳ですよ。これって、そこそこですよね。
にわか妻、こうなってくると、逆に安心。この美味しいお寿司が本当に100円だったら…凄いとは思うけどやっぱり心配になっちゃいます。
どんな仕入れしてるんだろう…って。もしくは、人件費削りすぎて超ブラック企業…？とか想像しちゃうわけです。
ただ、この1貫150円枠、もちろんこちらの商品も。
まだマグロの魅力に気づいていない我が家の息子（５）が、いくら食べるんですよ～。一回行くと必ず2回(以上)は頼むんですよ～💴 安すぎると不安と言いつつ、1貫150円枠を沢山頼まれるとちょっと焦るという、これ矛盾。
ポイントみ～っつ、100円枠のお寿司もちゃんと美味しい！
中でもわたくしが好んで頼むのが、こちら！
やりいか、好きなんですよ。ちゃんと切り込みがキレイに入って処理されているやりいかって、身が柔らかく噛み切れてとっても美味しい。いかって色々寿司ネタになりますけど、ダンットツでやりいか推しです🦑
そして、ネット上のメニューで見つけられなかったので100円かどうか自信がないんですが、水たこ大葉、みたいなやつも好きです。ゆずポン酢で食べるとベストマッチ。タコとかイカって、大人になるとわかる、実は美味しいメニューですよね。
そしてよ～っつ、サイドメニューが充実しすぎている！あれは、サイドメニューと呼んで良いんだろうか？お寿司以外のメニュー。
うどん、そば、揚げ物、たこ焼き、ラーメン、カキフライ・・・子供が大好きチーズいももち、そしてビールのお供に串カツ紅ショウガ！
断言します。お寿司、食べないんですよって人が行っても全く困りません。そしてちゃんと子供に刺さるメニューが充実。
いや、ほんと・・・ナメててすいませんでした～！！
付け加えると、食べたいものをその都度頼んでレーンをお皿が走ってくるので、子どもが飽きにくい、そしてそこそこ騒がしいのも子連れにとっては救世主。ボックスタイプの席が多いのが良いですよね。自分のグループだけで半個室みたいな雰囲気になるから、感染症対策としてもいい感じだと思います。
お陰様で、お昼ご飯を作るのが億劫な休日の選択肢が一つ増えました。
にわか妻「ね、今日のお昼、おうどんかはま寿司、どっちにする？」
子ども達「いえ～～い！はま寿司～～～！！！」