[ワイン×ふるさと納税(牡蠣)]兵庫県赤穂市のサムライオイスターが美味しい
Rの付かない月に牡蠣を食べるなっていう言い回しを聞いたことがあるでしょうか。
これ、もともとフランスで言われてた言葉みたいです。英語では9月から4月にRが付くけど、フランス語でもおんなじなんですかね?
フランスで言われてたって、知らなかったので、今そう聞くとフランス語でRが付く月が、英語でRが付く月と一致してるのか、俄然気になってしまうにわか妻です。
いや、調べればすぐ分かるんだろうけど。
大体の人がそうであるように、にわか妻的にはこの言い回しは、勝手に脳内変換されて、Rの付く月になったら牡蠣食べろ、とインプットされてます。
最近は9月なんかはまだまだ夏なので、牡蠣のことをそこまで思い出さないんですけど、10月も終わりに近づいてくると、ソワソワしちゃいます。
ほらほら、もうRがついてますよ、って。
「冷やし中華はじめました」と、同じくらい季節を感じる「カキフライ数量限定」。
ところで、にわか妻はもともとカキフライはそこそこ苦手でした。生ガキなら食べれるぞ、というタイプ(加熱がダメで生がイケるのは珍しい?)
しかしながら、大学院にいた頃にですね、独り暮らししてたわけなんですが、母が遊びにきたんですね。にわか妻、試験シーズン真っ只中だったんですけども、せっかく来てくれたわけだしと、牡蠣の大好きな母と、牡蠣の美味しいところに日帰りで旅行に行って、母とたらふく牡蠣を食べたんです。生ガキ。生ガキ食べながら飲んで、って、三軒くらいハシゴ。やりたい放題、楽しかった~
でも、帰宅して夜中、あたっちゃったんですよね。いやぁ辛かった。なぜか、母はぴんぴんしてたんですけど。
翌日、試験なわけですよ。苦しみながらも焦りました。こんなことで試験を乗り切れずに落第したら、親に顔向け出来ないなぁって。完全に親におんぶに抱っこで大学院に通わせてもらってましたからね。ただ、焦ってはいたけども、頭の片隅で思いましたよ。親に顔向け出来ないと思ったけど、その親と遊んでいてこうなってるんだよな、って。
もはやどのお店の牡蠣があたったのかもよく分からないですけど、母は断言してました。
二軒目よ、って。
だからなんだですね、すみません。
とにかくですね、まぁなんとか翌日の試験は乗り切ったんですけど、ちょっとそれ以来やはり生ガキに対して警戒するようになってしまったわけです。
たま~にちょろっと恐る恐る食べる感じ。かと言って加熱した牡蠣はあまり好きではなかったし。
しかしですね、うちのにわか所長。にわか妻と反対で、生ガキはちょっと得意ではないけど、加熱した牡蠣が大好物。
Rが付き始めると、もうチャンスを見つけてはカキフライ食べてるわけですよ。
こっちはもともとカキフライは好きじゃないし、生ガキもちょっと警戒してるし。まぁでも所長がそんなにも 牡蠣牡蠣牡蠣牡蠣うるさい 好きなら、と思って数年前にふるさと納税で牡蠣を頂いて、カキバター作ったんですよね。
これがもう、うんまいの。
加熱した牡蠣、今まで遠ざけててすまんかった!!!!
そして会うべくして出会った、牡蠣とバターのRendezvous
カキバター、最強っす。
そうなってくるとカキフライもいけるんじゃないか?と思い始めたらもう止まらない。苦手だったはずなのに・・・気づいたらトリコ。
去年の11月なんて、出勤時のランチは5回に3回くらいの割合でカキフライ食べてました。
もちろん、おうちでもwith牡蠣なLifeを楽しみたい。ということで、今シーズンはすでに2回頂きました。ふるさと納税。
一回目は剥き身。剥き身でも生食用っていうのを選んでいます。加熱するんだけど、でも、なんとなく。結構ないんですよ、剥き身の生食可。
そしてそして、ついに手を出してしまいました。
殻付き~~!!!
殻が剥けるかなとか、心配もあったんですが、コツを掴めば剥くのも楽しい!
時間はかかったけど、貝柱をうまくヒットさせて殻が開く瞬間の何とも言えない快感が楽しかったです。
来た時のインパクトも結構凄かった。。
広げた手いっぱいの大きさの牡蠣が28個!!大きさヤバいです。
この日のために買っておいたタルタルソース。満を持して登場です。
いざ、おうちカキフライ!
殻付きで28個、食べきれるかなぁと思ったけど、結果余裕でしたね。あ、全部一気に食べた訳じゃないです。
到着日に、生でも一つ頂きました。合わせたのは、にわか所長のお店のミュスカデ~王道~(らしい)
生の剥きたてのカキをパクっと食べて、白ワインをごくり。し、あ、わ、せ。
でも言っておくと、そのあと飲んだ猫ちゃんの白とも合ってる気がするんだよなぁ。あ、私、ワインは大好きですが全然詳しくはないし、勝手に言ってるだけなんですけどね。
ワイン詳しい人、いや詳しくない人にも試してみて欲しい、この組み合わせ。意見を聞きたいところですね。
猫の白は、カキバターともなかなかだった。と、思う。バターの濃厚さとプリプリの牡蠣!磯と陸のRendezvous。そしてワインをごくり。出会ったカキバターの余韻を口の中で包み込みます。
あ、しつこいけど、ワイン詳しくない人の感想ですヨ。
あー…もう一回ふるさと納税しようかなぁ😋