ラン活⑥ 土屋鞄レビュー
正直、ラン活を始める前はランドセルメーカーは殆ど知らなかったにわか妻。それでもこの名前は聞いたことがありましたよ。土屋鞄。
同じような人、多いんじゃないかな。土屋鞄だけは知ってるぜ、みたいな。
正統派で上質なランドセル。やはりラン活するにはここは避けては通れないのではなかろうか。
正直に言うと、にわか妻、土屋鞄に憧れはあったものの、お値段が高めという印象もあり(見てもいないうちから勝手に決めてた)、若干警戒してました。
何を警戒してたかって。。
にわか妻、高いものには理由があると思ってますので、高いということはやっぱり素敵なはず。素敵なランドセルを見たら虜になってしまうんじゃないかしら。これ!!って(私が)なっちゃうかなぁって。
ただ、以前も表明した通り、にわか妻は、出来れば人工皮革にして欲しいなって思ってるんです。だって我が子はとても小柄。人工皮革の方が軽めです。そして、彼、天然革のランドセルを使い込んで味を出せるタイプじゃないんです。絶対ランドセル投げます。(余談ですが、天然革のランドセルも大体、防水加工されてるので、使い込んで所謂「革の味を出す」みたいのってなかなか難しいのでは、とかむにゃむにゃ、思ってます←別に天然革を否定してるわけではないです。手触りとかやはり違うしね)
でも、土屋鞄で買うならやっぱり天然革が買いたいですよね、そうですよね。
なので親の憧れはあるものの、息子には合わないかもなぁって思っての訪問でした。
にわか家が行ったのは横浜の店舗。
https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/shop-yokohama
こじんまりとしてますが、テラスに面していて解放感のある店舗でした。昼間に行けば太陽の下で色味を確認出来てとても良いと思います。
中にはランドセルがずらりと並んでおりまして、革の色味がどれも上品です!
息子が背負っているこちらはアイビーグリーン。写真だとパッと見は黒に見えますね。実際は深みのあるグリーン。これも太陽の下で見た方が絶対キレイです。
土屋鞄は革の色が本当に素敵なので、迷っていたらやはり実物を見るのが絶対にオススメ。どれも落ち着いた上品な配色でした。
開けるとこんな感じ。小マチはじゃばらになっていて、荷物が多いときには幅を広げられます。
ベルト式なので、ちょっと子どもには面倒かもしれないな。とも思いますが、ここをベルトにしておくのが正統派って感じもします。
(機能だけで見れば池田屋の小マチはスゴいです、ベルト部分はぐいっと引き上げるだけで開くので子どもにも簡単)
じゃばらで畳まれているからか、横から見るとなんとなくスリムな印象です(上の写真参照)。女の子や小柄な子には見た目のバランスが良さそう。
店内は女の子が多めでした。時間帯によってバラつきもあるかもしれませんが。そのせいなのか、そうでないのか、うちの息子は辛うじて一つ背負っただけ。にわか妻から見ると、印象的なステキな色合いも、息子の目には輝いて映らないようでした。。。うん、知ってた。うちの息子はきっぱりパキッとした色のほうがお好み。侘び寂び的な美しさが分かるのは、まだまだ先になりそうです。
にわか妻的なレビューとしては、土屋鞄は高学年になればなるほど似合いそう。ランドセルを大事にしてくれる子にピッタリです。