息子の誕生日旅行 モビリティリゾートもてぎ ④アトラクションとハローウッズエリア

こども

数か月前に6歳になった息子、お祝いの旅行はモビリティリゾートもてぎへ行ってきました!

今回は、遊園地ぽいゾーンのアトラクションと、アスレチック(森歩き)を満喫した記録。

モビリティリゾートもてぎ、サーキットをぐるっと囲むようにリゾートが広がっています。広大!

公式より

この広大なエリアの右上あたりにあるのが今回泊まった公式のホテル。そしてそこからサーキットを反時計回りに四分の一ほど行くと、アトラクションエリアです。

拡大図がこちら。

公式より

地図で吹き出しが出ているのは、あくまで”目玉”(?)アトラクションのみ。エリアに実際に行くと全部で17個のアトラクションがあるのが分かります。クルマやバイクのアトラクションが多いです。

にわかワイフ、嬉しかったのが、そのアトラクションの多くが、なんと「(保護者同伴で)0歳から可」。そして、一人で運転をするのも「三歳から可」!というのもいくつかあったのです。

我が家の唯我独尊な姫(三歳)も大層ご満悦。彼女が一番気に入って何度も乗っていたのがこのハチさんのアトラクション。

公式より

自分で運転が出来る!って楽しい気持ちが爆発しておりました。3歳からですが、息子(6歳)も何度か乗って楽しんでおりました。

楽しむ息子と娘

乗り終わるとライセンスカードが貰えました。こちら、無料でもらえますが、ライセンスセンターに持っていくと有料で写真入りのカードにすることも出来るようです。

我が家、フリーパスで2日間遊び、ライセンスカードを乱獲致しました。

いくつか無くしてるので本当はもっとあった

そして、クルマとバイクのアトラクション以外でも、息子が気に入ったのが「迷宮森殿 ITADAKI」でした。簡単に言うと立体迷路。しかしなかなか本格的です。公式ページでの所要時間は、約50分!!!

このような立体迷路があるアミューズメントパークはいくつかありそうですが、息子は勿論、にわか家一同体験したことはなし。初めてでした。これが結構やりごたえがあって、大人も楽しかった!そして運動不足の身には結構なエクササイズになりました😂

モビリティリゾートもてぎの、この立体迷路は、5階建ての迷路の頂上を目指しつつ、14個のスタンプのコンプリートを狙います。スタンプを全部集められなくても、頂上までたどり着けばクリアです。

とはいえ、やっぱり完全勝利を狙いたいもの。スタンプを必死に集めながら進みました。

モビリティリゾートもてぎ、営業時間はちょっと短め。16時とか17時には終わる日が多いみたいです。初日は、サーキットアドベンチャーなんかも体験したり、他のアトラクションでライセンス集めしたりなんかしていて時間はあっという間に過ぎ、こちらに駆け込んだのが受付終了間際の16時25分。この日は17時までの営業時間ですが、そう、公式所要時間が50分なのもあり、最終受付は30分前の16時半。息子がやりたがっていたのを知っているので、走って駆け込みました。

ギリギリの駆け込みだったわけで、つまり、勝負は一回!失敗してももう、この日は再挑戦は出来ない時間です。

話し合いの結果、にわか所長&娘チームと、にわかワイフ&息子チームに分かれて挑戦!こちらの立体迷路、3階以上に行くと、動物クイズがあり、そこで間違えると無情にも失格、強制リタイアする仕組みになっています。また、スタンプを取り損ねて上に上がり過ぎると、もう取りに戻れなくなっている(ような気がする)ことも。

3歳娘には過酷かな、と思っていたのですが、イケイケどんどんでやる気たっぷり。パパと二人で颯爽と奥へ奥へ進んでおりました。途中で出会ったりするのも面白かった。あっちにスタンプあったよ~なんて言いながら。

そうそう、家族だけではなく、なぜか知らない子とも連帯感のようなものが生まれる迷路。一人で攻略している小学生が、

「いまどこ?ああ、それ、それね、上行っちゃうと取れないよ。おれはあとこのスタンプが取れなくてずっとこの階探してるんだよ~」

とか気軽に話しかけてくるのも面白かった(笑)

難易度は大人でもなかなか手ごたえがあり楽しい。そして息子と一緒に進んでいき、、、四階辺りで外を見ると、なんと建物の前のベンチで休んでいるにわか所長と娘!まさかまさかもうゴールしたのか!と思ったら・・・クイズで間違えて失格したそうです。。お~い所長!大人の知恵はどこへ行った?!(文明の利器に頼れば良かったのに・・・)

にわかワイフ&息子チームの戦績は・・・というと、ちょうど公式所要時間くらいのゴールで、一つスタンプを取り損ねるという非常に惜しい結果!完璧を目指す主義の息子は大層悔しがり、

明日も絶対にやる!!!

と息巻く始末。翌日の2日目に今度は4人仲良く攻略し、見事コンプリートして帰ってきたのでした。

左が初日、惜しくも一つスタンプ無し(そして所長チームはゴールできず)。右がリベンジの二日目。

2日目は、こちらのアトラクションゾーンに加えて、ハローウッズエリアで散策のアクティビティもしました!

ハローウッズエリアは、アトラクションエリアの裏の森の中。このエリアだけでもかなり広大です。

公式より

このエリア、自由に散策しても楽しいと思いますが、にわか家は「森のファミリーウォーク TEKUTEKU」という森のビンゴゲームに参加しました。時間制限等はないですが、コースが3種類あり、それぞれの所要時間が20分、40分、80分。コース全体に15個のチェックポイントがあり、チェックポイントに書いてある生き物マークと自分の手元のビンゴカードが合えば穴をあけられます。縦・横・斜めのどこかの列でビンゴを目指します!

コースはあるものの、自由に他のエリアを歩いてもOKだし、コースマップは目安のようなもの。基本はコースに沿って歩きながら、近くにある他の気になるところに寄り道したりしながら散策しました。

公式より

この、途中のチェックポイント⑤のウリンボ迷路が!もの凄い難易度で!軽い気持ちで始めたら、もう本当に出れないんじゃないかと思いました(笑)結局どれくらい時間がかかったんだろう。時間がない人は入ってはいけない迷路でした。「森のファミリーウォーク TEKUTEKU」に参加するだけで、なんとなく目的があることで子どもも退屈しないのが凄く良かったです。

森歩きはなかなか本格的、かつマイナスイオン満載で気持ち良かったです。しかも、子どもも楽しい工夫が点在しており、造りが上手だな!と感心。

途中、カブトムシの幼虫を育てている?エリアとかもあり(もちろん土しか見れない)成虫になるころにはカブトムシを捕まえて帰ったりすることも出来るみたいです。森の入り口に、一人二匹を目安に持ち帰ってね、カブトムシのメスは出来るだけ離してあげてね、というような張り紙がありました。にわか家のようなカブトムシ初心者にはピッタリじゃん!って思った次第です。いつか成虫がいる頃にまた遊びに行きたいな。

無事ビンゴを達成して戻ってくると、ステキなイラストのポストカードが貰えました。森の生き物のことが書いてあってとっても素敵。

2日目は、散策の前にもアトラクションでも遊んだり、ゆっくりランチしたりしてから出発したのですが、ビンゴの目安時間を見る限りは、息子の立体迷路リベンジの最終受付に間に合わない!ということにはならなそうなのでそれなりにゆったり散策していたのですが・・・思いのほか散策が楽しくて寄り道を沢山してしまったのと、何より、

ウリンボ迷路が難しすぎて😂

結局最終的には最後、ダッシュで戻ってきて、ダッシュで立体迷路に向かったのでした。。。

こうしてたっぷり2日間「モビリティリゾートもてぎ」で遊んだのですが、おススメ!絶対再訪したいと思います!(息子がもっと大きくなったらゴーカートもやりたい!)