英才教育
我が家の子ども達は6歳(未就学児)と3歳。気が付けば会話で意思疎通が出来るようになりました。
3歳の娘はまぁとにかくよく喋り、どこで覚えたんだか、大人のような言い回しをすることすらあります。息子が3歳の頃はもうちょっと一文が短かったような・・・。そんな娘は歌も大好き。よく一人で保育園で習った歌や、自分の好きな歌を口ずさんでいます。
子どもは感受性が豊かなので、良い音楽を聞かせて育つと、芸術センスも磨かれそうな気もします。
デフォルトでクラシックとかかかっている優雅なおうちや、ジャズかなんかがかかっているオシャレなおうちで育つと、音楽センスが磨かれそうな気もします。
現実は、、なかなか難しく、朝起きてすぐ保育園に連れて行き、帰ってきたらご飯食べて、ちょっとの自由時間があり、お風呂・就寝・・・我が家の子どもたちに時間的余裕はあまりありません。そして自由時間には、
テレビ~!!!(と呼ばれるYouTube)と言われるので、家で音楽を優雅に聞く時間は、うん、ありません。
てなわけで、我が家の音楽時間はもっぱら車の中。
にわか妻とにわか所長は旅行が大好き・温泉大好きなので、車でのお出かけ時間はそれなりにあります。
そして車では常時音楽がかかっているわけですね。そして我が家の車でかかっている音楽は、95%がB’zです。(残りの5%がにわか所長の好きなサザンです)
そうそう、以前乗っていた車はハードディスクがついていたので、B’zやサザン以外にも、色々な曲をストアしてランダムに流していたんですが(それでも8割強はB’zだったけど)、今の車はハードディスクがなくて、CDをかけるしかないという状況。今の車概ねお気に入りなんですが、そこがちょっと切ないポイントです。iPodとか繋げれば良いんだけどね・・・。
で、つまりそんなわけで、うちの息子と娘は車に乗っている間はほぼずーっとB’zを聞いているわけです。なんなら、彼らは生まれた産院を退院し、初めて外界に出て自宅に帰る車の中でもB’zを聞いているわけで、生まれて初めて聞いた音楽がB’zなわけですね。
既にお気付きかと思いますが、なぜB’zかって・・・それは・・・
にわか妻がB’zが大好きだからだよー!!!!
どれくらい好きかっていうのは説明は難しいですが、子どもがいるご家庭では子どものものでモノが溢れがちってのがアルアルですが、そんな中でもB’zゾーンを一部死守しております。
これね、子どもたちも手が届くっちゃ届くんですが、ここはママの大事なエリアだから触れてはならない、って分かってるわけです。
意外とコレクションとか、飾れます。ま、でも飾っているのはほんの一部です。
有給取って平日にTreasure Landも行ってきました。
基本的に、にわか妻の有給は、子どもとB’zの為にあります。
そんなわけで、生まれて、外の世界に触れた瞬間から強制的にB’zを聞かされて育った我が子たち。
英才教育の賜物で、今や二人とも、B’zを自然に口ずさんでいます。なんならお気に入りの曲すらそれぞれあり、車の中でどちらのお気に入りをかけるのか揉めるくらいなわけです。
全く意味も分かっていないけど歌詞を覚えて歌っているのを聞くと、子どもの吸収力に感服せざるを得ません。
そして3歳児が、「せわしい街のカンジがいやだよ~」とか言ってると、どこから突っ込んで良いか分からないシュールさがあって笑えます。(6歳児が「夢に向かい交差点を渡る 「途中の人」はいいね」とか歌ったりもする・・・6歳で達観すな!)
是非お聞きください。