子連れ旅行:3世代でハワイに行ってきたよ① フライトを乗り切る編
息子が小3、娘がいわゆる年長さんにあがる境目の春休みに、にわか夫婦の親とにわか家3世代でハワイに行ってきました😍
今回の日程は、ハワイ島に4泊した後、オアフ島に2泊。総勢8名です。
8人もいると、誰かが写真を撮ってるかな?という気持ちと、異国をついつい全力で楽しんでしまって、見返したらあんまり写真がなかった!
にわか妻は海外に行くのが大好き!ですが、やっぱり子どもが生まれてから、そしてコロナ以降なかなかハードルが高くて、自由気ままな独身時代やDINKs時代と同じように遊びまわるわけにはいきません。コロナもひとなみとなって、家族で旅行も行けるかなと思っても、4人になるとまーお金かかるのね(当然だ)。子どもも沢山海外に連れていきたい!な~んて夢見てたけど、お金もかかるし、子どもたちは子どもたちで、なんだかんだで予定が入るのね。(今のところ)学校を休んで旅行に行く予定がないので、大型休みに合わせないといけないし、仕事の予定も考えないといけないし、スケジュールを確保するのも一苦労です。現実は世知辛いものです。宿も取らずに取り合えず海外に行っていた昔が今では信じられません!以前より海の向こうが遠くて、ちょっぴりさみしいにわか妻です(でも諦めてない)。
てことで、久々のN’EXです!にわか妻の膝に足を乗せる行儀の悪い息子。
子連れの海外旅行、鬼門はやっぱりフライトです。もちろん飛行機にワクワクしていますが、何時間も座っているのは子ども達には辛いもの。周りに迷惑をかけないためにも、どうにか機嫌よくフライトを終われるように、にわか妻、事前に色々と準備しました。
まず、キッズタブレットに動画をいくつかダウンロード。Wi-Fiとかなくても見れるようにいくつかダウンロードしておきます。そのうえで、イヤホン!にわか妻は、イヤホン好きじゃないんですけど、背に腹は代えられない、飛行機や公共の場所で音を出して動画を見せるわけにもいきません。てことで、耳をふさがないタイプのキッズイヤホンを探しました。
これを二つ。息子用と娘用。行きは夜便なので、寝てくれれば良いかなと思うんだけど、帰りはがっつり昼便なので、そこで少しでも動画でも見れればいいかな、と。これ、買って大正解で、やっぱり耳をふさがないのって良い。こちらの言ってることも聞こえるし、イヤホンをしながら話すと声が大きくなる問題もない。それに軽くて、子どもにとっての負担も少なそう。
ただ、、、これね、旅行のために買ったのに、持っていくの忘れました!!!出がけに、にわか所長に、持っていって!って頼んだのに、違うもののことを言ってると勘違いしたにわか所長。痛恨のコミュニケーションミス。も~~~~。
まぁ、ただ、その後も活躍しているので良しとします。
で、ハワイ便と言えば(?)ずっと気になっていたANAのスカイカウチ!
足元がフラットになって、子どもが足を伸ばしてくつろげるかなと。特に夜便だし、子どもなら、ちょっときついけど二人とも横になって寝れるかな、と期待。ただし、4席シート前提なので、両端の大人、つまりにわか所長とにわか妻は、爪楊枝のようになって出来るだけ場所を取らないようにして子どもに最大限のスペースを譲る必要があります。まぁそれは良いんです。子どもが快適に寝てくれれば。
でも、やはりというかなんというか、思いついた時にはもう全席スカイカウチは予約済み!残念!悔しいから、残席があった復路をスカイカウチにしました。復路は昼便だから、スカイカウチにしたら逆にくつろげない疑惑もあったけど、とりあえずとった(結果的にはくつろげました)。
で、スカイカウチが取れなかったもんで、どうやったら子どもたちが快適に寝られるのかというところで、こちらも持っていきました。ジェットキッズ!
ケースの中に簡易なマットレスとベッドガードみたいなものが入っていて、まさにセルフスカイカウチ。子どもの席の前で組み立てれば、座席とつなげて足が延ばせるわけです。小さい子どもならフルフラットで横になって寝れるのが最高です。航空会社によって、使える座席が決まっている(例えば窓側と通路側の2席の場合は窓側でしか使えないとか)んだけど、大抵のエアラインでは問題なく使えます(事前に確認がおススメ)。
息子が2歳くらいの時に買って、長距離フライトの時に使っていたんだけど、コロナとともに全く使わなくなり、今回久々に大活躍しました!!
マットレスがもともと入っているから、荷物はその他にはほぼ入らないけど(子どものちょっとしたおもちゃくらい)、飛行機の中だけではなくて、子どもが乗って足で地面を蹴って進めるから、楽しくて楽しくて旅行中大活躍でした。大活躍すぎて、帰りの羽田で車輪が破損しました(経年もあると思う。すでに5,6年経っていたので。その割にはよく持ったな・・)。
8歳息子も乗りたがり、二人で交互に乗ったり、二人乗りしたりしていました。二人乗りはきっと推奨されていないです。耐荷重的にはギリギリ・・・。年齢としては7歳ごろまでだけど、身長的にはOKだから、息子が乗ってもOKだったということにします。
いやでも、ライドオンスーツケースとして本当に大活躍。帰りの空港とか結構混雑で長蛇の列に大人もうんざりだったんだけど、これがあるおかげで子どもは座って待っていられるし、この旅のなくてはならないのかなり上位にランクインでした。
もう大分時間が経ってしまったので、思い出しながらちょっとずつ旅行の思い出を記していこうと思います。
つづく。