2024/4 名古屋旅行:レゴランドジャパン最高かよ(小2&4歳)②
我が家の子どもは7歳と4歳。小学校2年生と保育園児です。
もう夏休みは目と鼻の先な今現在ですが、こちらは春休みに行った名古屋旅行の記録。
レゴランドジャパンにたどり着く前に終わった前回の記録がこちら。
今回の名古屋旅行は1泊2日。レゴランドへ行きたい、という大きな目的があるものの、名古屋にはイケメンゴリラのシャバーニで有名な東山動植物園もあります。動物が大好きな我が家の息子、(それに毎回付き合わされる、動物が怖い我が家の娘)動物園を諦めたくありません。そして水族館がお好きな我が家の娘。こちらも負けじと主張してきます。
なので、今回、1泊2日なのにもかかわらず、レゴランドジャパンを楽しみ、動物園と水族館を両方回りつつ、手羽先とひつまぶし、天むすという名古屋グルメを満喫すべく、弾丸旅行が始まったわけです。
自分で言うのもなんだけど、ちょっと弾丸過ぎませんか?
にわか所長曰く、それもこれも、わざわざ子どもに意見を聞くからこうなる・・・とのこと。ふむ、確かに・・。
こちらが、名古屋旅行を計画段階で子どもたちに見せて、名古屋で何やりたい~と聞いた資料(写真貼り付けただけ)
そしてこちらが、名古屋で何食べたい~~?と聞いた資料(ただ写真貼り付けただけ)。
大人も含めて、それぞれ一人2票投票して、投票が多かったものをやろうね、という民主主義に則ったやり方なんですけどね。民主主義に則ると計画が破綻するということなわけか。
時間は限られてるんだから、こっちで決めないと破綻するじゃん・・・わざわざ選択肢増やしてるし・・・。
でもさ、子どもだって計画から楽しんだ方が、名古屋にはこれがある、とか興味を持った旅行ができると思いませんかね。修学旅行だって、しおりを作る段階から旅行は始まっているんではないのかっ。
見せたら、諦めなくなるじゃん・・・
はい、確かに。まぁそれで結局弾丸になったわけなんだけれども。
初日、10:31に名古屋につく新幹線で向かいました。
名古屋についてからは、ホテルに荷物を預けるか迷ったものの、レゴランドジャパンを満喫すべく、荷物を持ったまま、あおなみ線に乗って30分弱。一路レゴランドへ向かいました。
名古屋についた時点で、はい、雨。幸いあおなみ線の中は空いていたのもあったので、電車の中で、靴を長靴に履き替え、レインコートの準備をしました。
駅からレゴランドジャパンまでの道で、メイカーズピアという商業施設エリアを抜けていくんですが、そこの入り口が滑り台になってるんですね。
↑こんな感じで。
雨だったのでこの滑り台ができず、子ども達がものすごく残念がっていました。これができなかったのも、「絶対また行く!!!」と言い続けている一つの要因な気がしています。
実はこのメイカーズピア。レゴランドジャパンへ行く人たちはただ素通りする人も多いんですけど、にわか妻的にはここを目的地にしても来てみたい。
色々なものづくりが体験できるんです。
こんな感じで、たっくさんあります。やりたい!!
良いよね~、思い出になりそうです。アクアドーム作りもいいし、刺しゅうTシャツも作りたい。お絵かき帽子も楽しそうです。
ま、それもこれも、土砂降りの雨でチラ見することなくスルーで通っただけですけどね。
ボタンが嫌いな息子が愛用しているチャックのレインコートはこちら!濡れると柄が浮き出るのがお気に入り。
雨の中、スーツケースを持ってレゴランドまで行ったんですが、今回のホテルはレゴランドホテルではなかったので、レゴランドのコインロッカーに預けました。
レゴランドのウェブサイトのコインロッカーの案内は、The Photo Shopの裏ということで、パーク内なんですが、パークに入る前にもコインロッカーがあります。チケットブースに向かってもう少し右手に進んだところに多くはないけれどロッカーがあって、スーツケースも預けられました。
身軽になったところで、いざ入園です。
この時点で11:30くらいでした!
新幹線の中で予約したワークショップが11:45からで、時間までに行かないといけないですが、なんせ土地勘がないもんで、集合場所がどこなのか、右に進むのか左に進むのか奥に進むのか、遠いのか近いのかもわかりません!(事前に地図見ておけよ)
でもチケットのところで係りの方に聞いたら、
「その先の角を右に曲がってまっすぐ進むとありますよ~~」
とのこと。ディズニーのイメージが強いにわか家、「右に曲がってまっすぐ」と言われても結構遠いのかと思ってかなり焦っていたんですが、めちゃ近かった。余裕で間に合いました~~。
今回最初に体験したのは、期間限定の
「はるいろおべんとうワークショップ」
期間限定なので、オフィシャルの説明ページがもうないと思うんですが、こんな感じで、お花見お弁当をテーマにしたお弁当をレゴで作ります。
結構難易度も難しめで、対象年齢は小学1年生から。娘はまだ4歳だったので、出来ないかな、と思ったんですが、こちらは2人で1つのお弁当を作るワークショップで(自信があれば1人で作るのもできそうでした)、にわか妻と息子がペア、にわか所長と娘がペアで作るということで娘もなんだかんだ参加できました~。
ホットドッグお弁当か、オムライスお弁当か。
息子がホットドッグ、娘がオムライスをチョイス。
タブレットや、冊子の説明にそってどんどん作っていきます!!こちらのワークショップ、結構難しいですよ~と入るときにも言われた(ネガティブな感じではなく)のもあり、ペアの大人も結構がっつり頑張って作ってなんとか時間通りに完成できました!!楽しい!
娘には難しすぎるかな、と思ったんですが、おかずを1つずつ、タブレットの説明を上手に見ながら作っていて、微笑ましかったな~。
何度も書いているように難易度は高めなんですけど、困ったら手を挙げて助けを呼ぶと、係りのお姉さん、お兄さんが(なんか呼び方があったような・・・・)テーブルにきて、華麗に助けてくれるんです。
それがまた、プロ。にわか所長やにわか妻だと、ちょっと貸してみて、と自分がやってしまうことでしか助けを出せないわけなんですが、プロは一瞬で状況を見極めて、子どもの自己肯定感を失わせることなくキレイなパスを決めるわけですね。お、ここのブロックの方向、よく見てみて~とか言って。で、子どもが無事直せるとナチュラルに褒めてくれる。すごいっす。
ワークショップの所要時間は30分から45分。でも体感は15分くらい。すごいあっという間でした!子どもが退屈することもありません。
そしてこのワークショップ、作ったレゴを持ち帰ることは出来ないんですが、参加料は、無料!
無料でこんな体験ができるなんてすばらしいな~、レゴランドへ行ったらワークショップにはぜひ参加してほしい。
無事おべんとうを作って、記念写真をパチリ。
記念すべき我が家の初☆ワークショップ体験になりました。
つづく。