子連れスキー 2024-25シーズン

こども,旅行

にわか家はスキーがお好き。

もう、昼間に外に行くと暑くて何もできないくらいの季節になって来たので季節感もへったくれもないですが、この冬、スキー満喫した記録を残しておこうと思います。スキーが好きでも、子どもが生まれると足が遠のいたりする気持ちもよく分かります。子連れだとやっぱり、一段気合いをいれないと、スキーってハードルが高いよね。

一方で小さいころからスキーに親しませたいって考えもあるから、難しいよね~~~。

にわかワイフは、やりたいことを是が非でもやりたいタイプ。子どもと一緒にスキーしたいぞってことで、子連れスキーも前のめりです。もちろん、子連れに向く場所、難しい場所、アクセスの問題、色々とありますが、今シーズン(昨シーズン?)の子連れスキー記録、一気にまとめました。

① 軽井沢スノーパーク

軽井沢は首都圏からも行きやすくて、アクセス的にはとってもGood。美味しいレストランも多いし、スキーの後もちょっとワクワク出来ちゃうんだけど、軽井沢といえばの軽井沢プリンススキー場がいっつも激混みなのが、にわか家にはちょっとハードル高め。いや、軽井沢プリンスも何度も行ったことはあるんだけど、そしてやっぱり行きやすいしゲレンデも滑りやすいし、とっても良いんだけど、でも、ここは敢えて軽井沢スノーパークを選びたい。どうしても比較になっちゃうんだけど、軽井沢プリンスは、未就学児は保護者が一緒にリフトに乗らないといけないので(そういうスキー場結構多い)、せっかくレッスンに入れても、大人は付きっ切りにならないといけなくて、なんとも勿体ないというか。うん、子どもがレッスンやってる間は自由に滑りたいっていう大人のわがままなんだけど。そして軽井沢プリンスは、ランチ難民になりがち~~~。これ結構深刻。さらにメインのクワッドリフトの並びがね、やっぱり混んでるんですよ。

一方軽井沢スノーパークは、軽井沢ICや駅からはやや離れているのが難点。軽井沢に着いてからさらに20分くらい車でかかります。そしてこちらもランチはレストランの座席数どう考えても足りないよね?状態なので、席を確保するのに少し苦労します。とはいえ、少し頑張ると取れる。何よりやっぱり、リフトの混雑具合が違うので、ゲレンデの広さやコースの種類は少ないものの、ストレスレスで子ども達とスキー出来るのでお気に入り。そして、ただ滑り降りるだけに飽きてきたら、ディアコースの最後のウェーブでジャンプ大会!

もちろんエンジョイスキーしているだけのファミリースキーヤーなので、ジャンプしながら華麗にポーズを決めたりするわけじゃないけど、子どもたちはウェーブがとってもお気に入り。ちょぴッとしか飛べなくても、本人としてはすごい飛んだぞ!という気持ちになるよね。

やっぱりアクセスも良いので、24-25シーズンは、2回行きました!

そして、2回目に行ったときに、偶然気づいたリピーター特典。1日券半額で滑ってきました。

さらにですね、来シーズンの1日券が当たる抽選をやってて、家族全員で応募して帰ってきたら、なんと、娘がしっかり当選!おどろき!

ということで、来シーズンもお世話になることが決定しました😍

ふじてんスノーリゾート

ふじてんも、首都圏からアクセスが良く、にわか家も毎年一度は行っています。日帰りスキーも出来る近さが魅力的です。ゲレンデはコース数も多くないコンパクトなスキー場ですが、ファミリーにはちょうどいい。アクセスが良いのでふじてんも比較的混んでますが、中腹のレストラン「もみの木」は、すぐ席が取れることが多い気がします。ていうかセンターハウスのレストランがいつも激混み~。まぁスキー場はどこもそうとも言える。

ブランシュたかやま

今シーズン、久々に行きました、ブランシュたかやま。にわかワイフは中学生・高校生くらいのときに叔父さんに連れて行ってもらって何回か行ったことがありました。にわか所長や子どもたちは初めて。

ここは長年スキーヤーオンリーのスキー場として根強いスキーヤーファンの心の拠り所だったと思うんですが、ついに来シーズンからはスノーボード解禁に。スキーヤーとしては寂しい気持ちもあるんですが、潰れてしまうよりはずっと良いです。ただ、ゲレンデの作り的に、スノーボーダーは滑りにくいバーンが多いんじゃないかな、とは思うけど・・・。

ここは一気にリフトで上まで上がると、かなり長い間滑り降りてこられる縦長のスキー場。1本の満足度が高いです!!ゲレンデの横幅はやや狭めの場所が多いかな、と思うのでその辺りはスノーボーダーには滑りにくそうな気がします。スキーヤーは長く滑れるのでとっても気持ちが良い。

ただ、ゲレンデマップで初級コースになってる部分、ところどころ、これほんとに初級かしら?って斜度になります笑 本当に初心者だったらちょっとビビるかも。子どもたちは怖いもの知らずなので、意外と思い切って滑るんですけどね。

にわかワイフとしてはここのスクール(キッズ)の満足度が高め。

個人的にはシーズンを通して満足度の高いゲレンデだったんですが、スキー以外ではトラブル続き。ここのゲレンデに行く途中に、ガソリンが凍って車が止まってしまうトラブルに見舞われました。さらに帰り道ではタイヤチェーン(ゴム)が切れるという。そして横浜に戻ったらバイクのタイヤに釘が刺さってパンクしました。車両関連で何か呪われていたんだろうか。にわか所長の後厄のせいかもしれません。

寒冷地に行ったら寒冷地仕様のガソリンを入れないとですね。。

白馬五竜

ずっと行きたかった白馬!横浜からアクセスがやはりネックで、4時間のドライブは子ども達が耐え切れないと、なかなかチャレンジ出来ずにいました。そこまで遠いと1泊だともう何がなんだか分からないうちに帰るしかない状態にもなるし。でも、ちょっと下の子もドライブ耐性がついてきたかな、と思ったのと(結果ついてなかったけど)2泊行けそうな日程でホテルも取れたしスケジュールも確保できたので、行ってきました!

やっぱり遠かった~~笑!!でも、3月も半ばなのに、白馬村は雪景色。道路は除雪されていて車も走りやすかったけど、雪の壁が3メートルくらいそびえ立ってて、子ども達も「すげー!!」てなもんで。

昨シーズンは雪が多かったのもあって、まだまだ雪が沢山ありました。

行ったスキー場は白馬五竜。ちょっとわかりにくいんだけど、エイブルとHakuba47が繋がっているスキー場。

とおみゲレンデ側から入って、ゴンドラで山頂まで行って、初級コースをHakuba47のほうまで降りて行ったけど満足感高かった!

白馬に着いた翌日に1日滑ったんだけど、その日は山頂付近はやや吹雪いてて、山と空の区別がつかないくらいの白!でも雪が沢山で子ども達大はしゃぎ。中腹まで降りると晴れ間もあり、3月も半ばすぎとは思えないコンディションで最高でした。

白馬はインバウンドで色々とお高くなってきているようだけど、雪も良いしゲレンデも大きいし、外国の方に人気が高いのも頷けるな、って感じ。

2日目も午前中は滑って、スキー場でランチを食べて、温泉に入ってから岐路に着きました。

快晴で、レストランもテラス席でピザを食べれる天気。子どもたちは雪で遊びながら、サイコーの春スキーの満喫の仕方だなって感じ。

とにかく遠いけど、2泊出来るスケジュール調整が出来るならまた行きたいかな。3月だったのもあり、寒すぎなかったのも良かった!いつもスキーは日帰りか1泊なので、2泊あると満足度が違うな~!大満足でした。

神立スノーリゾート

昨シーズン最後は、なんと4月に入ってからの越後湯沢に行きました。春スキーも春スキー。

営業しているスキー場もだいぶ少ない。

神立ももうかろうじて空いていたくらいの時期、さすがに雪もかなり少なくて、山肌も見えていたけど、最後のエンジョイスキーを楽しみました。雪はまぁべちゃべちゃというか、それなりだったけど、半日楽しむくらいにはちょうど良かった。雪質のいい時期にも行ってみたいな。

駐車場ももう雪はない

春だったのもあって汗もかいて、飲み物を買いたかったんだけど中腹より上にいると全然自販機がないのが困った!春スキー、飲み物重要です。

本当は、一泊して2日目にほぼ丸一日スキーしようと思っていたんだけど、残念ながら2日目の予報が雨だったので、初日移動日にそのまま神立に行って半日滑ったんだけど、まぁ半日でちょうど良かったのかも。1日滑れるとなったらなったで楽しんだと思うんだけど。代わりに2日目はいちご狩りに行ったりしてそれはそれで楽しめました。

以上、計5か所、軽井沢は2回行ったので昨シーズンは計6回のスキー旅行でした。